介護離職セミナー講師について

介護への不安を減らし、介護休暇をとりやすい環境を作る

介護離職については、現在、産休などの福利厚生は企業も推進してまた、クリーンなイメージはありますが、介護休暇などの取得はまだまだ闇というか、グレーなイメージでまた何か隠して世話をしているといったイメージがあります。それを解決する為にセミナーなどはニーズがあると思われます。そういった介護のための情報や環境が整っていない状況で、「介護のために仕事をやめなくてはいけない」と考えている方に「辞めなくても介護保険をうまく使えば離職せずとも大丈夫」というように介護の際に役立つ制度や情報について正しく伝えることによって、介護への不安を軽減し、介護休暇をとりやすい環境を作れればと考えています。セミナーの内容も、介護離職を減らし介護休暇をとりやすくなるようなコンテンツを揃えていきます。

居宅有料サービスメニュー企画推進について

新サービスで差別化、“選ばれるステーション”へ

居宅有料サービスについては、2025年問題とされている団塊の世代の方達が、要介護となりその方達に対して、選ばれるステーション、居宅を目指さないと生き残れないと感じます。今までは(今もそうりつつある)、自治体等からの紹介で仕事を頂いてきたが、今後はご利用者様に選ばれる方向性になると思います。付加価値として居宅有料サービスメニューは必須だと思います。例えば、介護認定許可がおりた方々は国の補助を受けて介護・医療サービスを利用できますが、介護認定許可の対象外の人たちは、国からの補助なしでそれらのサービスを利用しなければなりません。サービスの自費領域の部分を拡大し、そういった介護認定許可の対象外の方々でも介護や医療に関するサービスを受けられるようにすることで、他の居宅との差別化を図りたいと思います。

手を上げるまでの経緯や想い

新しい取り組みで、自身のスキルアップ・良い刺激に

今まで、福祉の仕事に取り組んできましたが、あわーずで幅広く仕事をさせていただける事になり、自分自身のスキルアップにも繋がっていると感じますし、色んな意味で刺激になります。例えば、医療や介護の現場にいると、基本的にご利用者様に対することになるのでB to C の関係でお仕事を進めますしその他も病院や包括など決まった相手との仕事が主になりますが、居宅有料サービスなどの新しいサービスをつくる際には銀行や一般企業などのB to Bの関係性で物事が進んでいくので新鮮です。また、そういったサービスや介護セミナーを企業に向けて提供すると、その企業に勤めている従業員の方全員に情報が伝わりますので影響力が多いですし、セミナーにしても有料サービス提供にしても生き残り戦略の上でそういった取組みがありそれに携わっていることを思うとおもしろいですね。あわーずでは貴重な体験をさせてもらっています。

実際に取り組んでみての感想や今後の意気込み

ご利用者様が納得感をもってサービスを始められるように

辻さんと一緒にセミナー等をさせていただいたのですが、本当に申し訳ないと思いました。というのも、最初はなかなか思うように伝えたいことを伝えられず、大勢の前で話すこと・伝えることの難しさを感じました。でも、こんな自分にやらせて頂けるという思いと、期待に応えたい、自分自身がもっと説得力があり人が聞き入るようになりたいと思っています!セミナーを聞いてくださる方々や居宅にご相談にこられたご利用者様にサービスの良さを上手く伝えられるようになって、聞いてくださった方々が納得感をもって、ここに頼みたい!と思えるような伝え方が出来るようにししていきます!