訪問看護の現状

訪問看護従事者は、全医療従事者の3%しかいないというデータがあります。在宅医療の活躍の場が病院等の施設に比べて未だに少ないという不安に加えて、在宅医療で求められる技術の高さも不安要素になっています。『1人で訪問して診察し判断を下して技術を提供する、その一連をこなす自信がない』『対応方法や自分の言葉一つでご利用者様を混乱させるのではないか』そういった不安を抱える人が多く、在宅医療に挑戦するのはハードルが高いという意見もよく聞きます。

あわーずは、新しいスタッフの受入体制を整えており、新しいスタッフがスムーズに、且つ抵抗感や不安なく働き始めることができる環境・制度をご用意しております!

具体的な内定者受入の流れ

  • 円滑な通知・回収・今後のご案内

    「具体的な処遇は?」「入社初日はいつ・どこに行けばいいの?」内定が出てから入社するまでには、明確にしておきたい事項が多々あります。あわーずでは、選考後、速やかに内定通知・処遇のご説明を行い、十分にコミュニケーションを取った上で処遇通知を提示いたします。その後、入社承諾書・入社書類を回収し、入社日の流れや研修期間についての具体的なご案内を致します。

  • 入社ガイダンス

    入社していきなり業務が始まるのではなく、まずは初日から1日かけてガイダンスに参加していただきます。会社の基本的なルールやツールの使用方法、訪問時のマナー等、円滑に業務をスタートしていただくために丁寧にお伝えいたします。
    ・ハウスルール説明
    ・グループウェア(情報共有ツール)使用方法研修
    ・ビジネスマナービデオ視聴
    ・訪問看護、訪問リハビリマナービデオ視聴
    ・入職後の1カ月研修、同行スケジュール提示  他

  • 二人三脚で業務を教わる

    初めての訪問には不安が募るものです。あわーずでは、入社後の最初1週間、シスター・ブラザー制度を導入し、ベテランスタッフが新しいスタッフに同行し指導します。同行指導のほか、日報・感想文の提出してもらい、それを担当者がチェックしフォードバックやフォローをもらうことができます。

  • OJT制度を取り入れ一人立ちの準備

    最初の1週間で訪問することには慣れたとしても、在宅で治療やリハビリを行う上では、分からないことやできないことが出てきます。あわーずでは入社3ヶ月目までOJT制度を取り入れ、業務での疑問点や不安な事は相談できるような環境を整えています。

  • 入社してからの3ヶ月後を振り返り!

    入社3ヶ月がたった頃に、3ヶ月間の振り返り研修を行います。単に業務に追われるのではなく、入社3ヶ月というタイミングで振返ることで、スキルのさらなる向上を目指します。

3ヶ月目以降も各種 研修やセミナー、カウンセリングによる入社後のフォローアップ面談を用意!

専門性の高いスタッフによる医療スキルの研修やご利用者様とのコミュニケーションを学ぶセミナー等在宅医療のスキルへの不安を解消いたします。
また、入社後6ヶ月で、管理者面談およびキャリアカウンセラーによるカウンセリングを行います。