SV スーパーバイザー
どんな役割を担う?
ステーション経営者・現場スタッフの心強い味方!
ステーションを運営する上では、経営に関することやご利用者様との関係性について等悩みがつきません。医療スタッフSV(スーパーバイザー)は、ステーションの現場で、管理者の相談役として、ステーションの経営・運営、業務の整理、ご利用者様確保、増収や財務に関係すること等あらゆることの相談を受け、共に解決していく役割を担うと同時に、自身が医療スタッフである強みを生かして、現場の医療スタッフからの相談を引き受ける役割も担います。
どういったキャリアを歩むのか
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- STEP1
- 実務主義
- キャリアの土台づくり
- まずは・訪問看護師実務・訪問リハビリスタッフ実務・ケアマネージャー実務、のいずれかの経験を積みながら次のキャリアの土台づくりに徹底します。
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- STEP2
- 自己申告
- 中途採用者も次のステップへ
- 3年以上実務を経験し本人が希望する場合次のキャリアに進むことができます。加えて、実務現場経験豊富な中途採用者も次のステップへ進めます。
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- STEP3
- SV
- 経験をふまえアドバイス
- 新卒育成によるSV、本部スタッフにいるSV、医療総務スタッフ出身のSV、CM出身のSV、リハビリ職出身のSV、看護師出身のSV、等SVへのルートは様々。自らの経験をふまえアドバイスをしていきます。まずは、1ステーションを担当し、SVとして運営のアドバイス。のちに周辺のステーションを複数担当します。
SV スーパーバイザーの詳しい業務内容とは?
スーパーバイザー(以下SV)は、複数のステーションを管理して、事業を成功へと導く役割をもつ人のことを指します。管理者や所長、そして現場スタッフとコミュニケーションをとりながらサービスの向上に取り組みます。人の教育や地域のマーケティングなど、ステーション運営におけるさまざまな角度から戦略的アドバイスを行ないます。具体的な仕事内容は主に3つあります。
業務内容
複数ステーションの実践指導・アドバイス
SVの主たる業務は、現場のスタッフや管理者に実践指導・アドバイスを行う事です。
例えば、ご利用者様の満足度をはかるアンケート等を生かして、満足度向上のため具体的にどのような改善をするべきかを現場スタッフにフィードバック・アドバイスしていきます。
その他、業績管理方法のアドバイスやシステム整備、マーケティングの効率化のためにツールを整備・提供し、訪問計画の作成しフィードバックを行う等、ステーション運営におけるさまざまな角度から戦略的アドバイスを行ないます。
業務内容
あわーず本部方針・戦略戦術を現場へ!
SVの大きな役割として、本部と現場の架け橋にななることがあげられます。事業全体を改善・拡大するために本部で決定した方針や戦略を現場レベルで丁寧に伝えていきます。加えて、現場で上がった課題をいち早く本部へ報告し改善を仰ぎ現場へフィードバックをする役目もあります。
新人スタッフ育成は、スキルを伝えるだけでなく、組織の考え方や姿勢を伝える必要もあるため、本部の方針を理解したSVがOJTとして教育していきます。
居宅等を巡り挨拶・情報収集をするマーケティング営業の方法やまわり方を、マーケティングを行ったことのない医療スタッフに教えます。実際に医療に携わっているスタッフがマーケティングを行う事で、より具体的なサービスの話ができマーケティング効果が上がります。
業務内容
新ステーション立上げの準備
新ステーションを立ち上げる際には、建物や備品をそろえるだけではなく、ご利用者様獲得のための準備をする必要にがあります。SVが先導役となり、オープン前にもマーケティング活動を行い、あわーずの存在をより多くの人に知ってもらいます。
居宅等を巡り挨拶・情報共有をするマーケティングを行う事はもちろん、居宅の紹介を介してサービスを必要としている方の家へ赴き実際にサービスを無料提供する「無料同行」や病院や施設でのセミナー・講座の講師を代行する「体験教室」を、段取り、手配するような業務もこなします。