Interview

志摩 沙弥香

非常勤・理学療法士

あわーず東京江東訪問看護リハビリステーション
理学療法士・非常勤

知識や経験をつけたくて未経験からチャレンジしました

  • 現在常勤として、総合病院で急性期から回復期にかけて、脳血管疾患、整形外科疾患、呼吸・循環器疾患、がんのリハビリテーションなどに携わっています。症例の学会発表なども経験があります。
    ダブルワークをしようと思ったのは、病院の先輩が訪看護問リハビリをやっている人がいたり、数年経験した後に訪問リハビリに行く人が多く、訪問に興味があったこと、また、働き始めて3年程経って少し余裕も出てきたというのがきっかけです。
    働いて3年目というのは、もっと知識がついている状態だと思っていたので、病院だけじゃない介護面の知識もつけたいですし、ケアマネージャーの仕事にも興味があるので、ダブルワークで訪問にチャレンジしてみたいと思うようになりました。

ダブルワークがしやすい環境

病院とダブルワークで働けるところを探していて、あわーずに出会いました。
週に1回からでも大丈夫だったり、タブレットによる情報共有体制が整備されていたり、ダブルワークとして働きやすい環境が整っているところに魅力を感じました。また、複数のステーションがあるので、規模としても安心感がありました。
さらに、訪問未経験者に対しての研修や勉強会が充実しているので、安心して仕事ができる環境だと思い、入社を決めました。
今は週1日、4~5件を担当させていただいています。

初めての訪問リハビリでも安心して働けています

訪問は未経験でしたので最初は不安でしたが、現場に慣れるまでは同行訪問で先輩方からアドバイスを頂いたりしていました。サポートが本当に心強かったです。ステーションの雰囲気が明るく、スタッフの方々が温かいので、些細なことでも気軽に相談できる環境だと思います。
働き始めて、病院と違い、利用者様の生活に直接関わる事ができるので、その方の環境に合わせたリハビリが行えると感じました。また、介護分野をより深く知る経験をさせてもらっていると思っています。
訪問リハビリをさせていただいていて、病院回復が難しい利用者様が多い中で、回復できた時は本当に嬉しいですし、やりがいを感じます。リハビリが週に1回で、頻度が少ないと自主トレを提案したり、ご家族様にも提案して行ってもらったり、回復に向けてできることはこれからも積極的に取り組んでいきたいと思っています。

仕事は成長の場所

仕事は成長していく場、自分を高めてくれるところだと思います。
元々母が怪我をした時のリハビリを見学したのがきっかけで、医療職で人の役に立ちたいと思い理学療法士になりました。
理学療法士としてスキルアップだけではなく、利用者様の状態を見て臨機応変に対応できるようになりたいです。
加えて、利用者様との信頼関係や、利用者様ご家族や多職種との情報共有が非常に大切だと考えているので、コミュニケーションの部分も先輩方々を見習っていきたいと思っています。

今後の目標

ステーションでは小児の利用者様が多いので、小児リハビリの知識を身に着けたいと思っています。また、ケアマネジャーの資格にも興味があるので、訪問リハビリを経験したのちに取得したいと考えています。
先輩方々が社内の勉強会を開催してくださっていて、私は参加させていただいている側ですが、整形疾患の分野が好きなので、そこで自分が勉強会を開催する側になりたいなとも思っています。
目標はいろいろありますが、少しずつでも自分を高めていって実現していきたいです。

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