Interview

E.Mさん

看護師・非常勤

あわーず東京江東訪問看護リハビリステーション
看護師・非常勤

入社の決め手は「臨機応変に対応してもらえそうだったから」

  • 今までのキャリアとしては、総合病院で9年ほど、外科、内科、一部小児などに携わった後、精神科病院に3年半ほど勤務していました。結婚をきっかけに、8年ほど仕事から離れ、育児メインの生活をしていました。
    下の子供が保育園に預けられるようになって、復帰したいと思い、土日に夜勤の介護の仕事をやったこともあるのですが…体力が持ちませんでして(笑)子どものことを考えても日中できる仕事の方が良いと思い、探していたところにあわーずに出会いました。
    勤め始めは保育園に預けられる日だけ入らせてもらったりと、最初から融通を利かせていただいていました。今は下の子を幼稚園に入れなおして、週5日で勤務していますが、毎年子どもの学年に合わせて生活スタイルが変化するので、そういった変化に合わせて働ける環境なので、本当に助かっています。

子育てとの両立生活の実現◎

訪問件数ごとの報酬形態なので、隙間時間に家事ができるところは魅力だと思います。私は朝に集中して家事を行うのですが、訪問の間に途中で家に戻って家事をしたり、休憩したりさせていただいています。ルートによっては難しいんですけどね(笑)
週5日で入っているとは言えども、子どもの夏休み期間の預かり保育は、バスまで送っていかないといけなかったりして、朝ステーションに来れないので、常勤は今は難しいかなと思っています。時間的な余裕がないので、許可をとって直行直帰をさせていただくことが多いです。
子どもが幼稚園の間は無理かなとか、途中で家事をしたりができなくなるかなと思っているので、融通を利かせてもらえるこの働き方が今は心地よいです。

8年のブランクと初めての「訪問看護」

訪問看護はあわーずが初めてでした。8年も医療行為をしていなかったので、不安でいっぱいだったのですが、点滴・採血とかが頻度は少ないですし、同行してもらいながら、自分が今までやってきたことを思い出しながらで、問題なくできていました。
医療技術もそうですが、コミュニケーションではもっと不安でした。夫が転勤族で、親しい人もできにくく、世界が家族だけでしたので、復帰直後は驚くほど喋れなかったんです。コミュニケーションも慣れなんだなと思いました。ステーションの雰囲気が相談しやすく、コミュニケーションが取りやすいのも関係しているかもしれません。
医者やリハ職との連携はありますし、わからないことはクリニックに聞いたり管理者に預けたりしています。基本は一回管理者に預けられる点、また、管理者と連絡が取りやすい点などは、本当に安心感があります。
また、詰所が苦手な私でも、無理にコミュニケーションせずとも居心地が良いステーションで大変助かっています(笑)

今後の目標

今は案件をこなすことに精一杯で、行く先を言われて行ってるだけ、という感覚があるので、保険の仕組みとか、もっと理解していきたいなと思います。看護師のスキルとしては、外科の消化器系が中心だったので、循環器系が経験が少なくて。心不全気味で生活されている方が多いので、その辺りを勉強していきたいなと思っています。新しい情報は若い人から聞いたりしてもいるので、みんなで高めあっていければと思っています。

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