わたしたちは、2001年の創業以来、人事コンサルティングファーム・社会保険労務士法人として企業向けに「ヒトを元気にするサービス」を提供してきました。 その経験の集大成として、訪問看護ステーションを位置づけ、取り組んでいきます。

親も子供も安心できる環境

私がこのサービスをはじめるきっかけとなったのは、両親でした。 「自分が30年間、仕事に専念をすることができたのは、両親が幸い寝たきりになることもなく元気に暮らしてくれていたからだ。 しかし、今は両親ともに80歳を超え、大きな病気や怪我があれば、長男である私がつきっきりで看護をして、仕事が手につかなくなる時がいつくるかわからない。 きっと同じような悩みを抱えている人も多いはず。両親が不安なく、老後の生活を過ごすことができ、子どもは安心して仕事に専念することができる。そんな環境を創りたい。」

年齢や障害に関係なく生き生きと

そんな想いから、第1号ステーションを両親の出身地であり、主な親族が今なお暮らす石川県金沢市に開設いたしました。 そして、在宅医療に強い想いを持つ医療機関・クリニックとの連携を強めながら、最期のその時まで、自分の両親を任せられる理想的な医療環境の実現を追求します。 年齢や障害に関係なく生き生きと、尊厳を持っていつまでも生きることのできる社会を。 地域の皆さんの力をお借りして、ともにつくっていきたいと思います。